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高配当株の検討方法(IR BANKの見方)

去年くらいから遅まきながら

株を始めました。

 

株でも短期取引、長期取引、

インデックスなど色々あるようですが、

今日は高配当株の検討方法を

自分の備忘録として書いておきます。

 


【IR BANK】で高配当株探しでチェックするところ。

 

1)売上高(営業利益)

右肩上がりか?

増減激しすぎないか?

上げ下げが激しいのは

業績が安定していない為、

高配当株投資には向いていない。

=安定した配当金が払えない。

 

 

↓これ重要。ウォーレンバフェットも重要視しているらしい。

2)EPS=1株あたりの利益

右肩上がりか?チェック。

右肩上がりなら企業経営100点

 

 

3)営業利益率

この数字が高いほど

儲かるビジネスをやっているという事。

収益性の高い企業であるという証。

東証一部上場(金融以外)の平均は7%前後。

10%以上なら優秀。

5%以下は×

 

 

4)自己資本比率

高ければ高いほど潰れにくい会社だという事。

最低でも40%以上は欲しい。

→中小企業で倒産する確率は3.5%

 

60%以上超えると安心

→上場企業で60%超えなら倒産リスクがかなり低い。

 

80%以上はvery good!

 

 

5)営業活動によるCF

=今年営業して

手元の現金がいくら増えたのか?

を表す指標

 

毎年黒字で毎年増加傾向にある事が大事。

 

過去10年以内に赤字がある会社は

基本的に高配当株コレクションに入れない方が良い。

 

 

6)現金が増えているか?

キャッシュリッチな会社に投資する事。

余剰金を再投資している場合もあるので、

現金が少なくても株や債券で持っている場合もある。

その場合、他の資料で見る必要がある。

 

 

7)1株あたりの配当金

安定性:頻繁に減配、無配になっていないか

リーマンショック時、どうだったかチェックする。

成長性:増えているか?でチェック。

 

 

8)配当性向

高い数値すぎて無理していないか?

30〜50%は健全

70~80%は警戒ラインなので避ける。